パリの真ん中の理想的な立地条件​

ホテル クイーン メアリーはパリ中心部8区という理想的な場所に位置しています。大手デパートのプランタン（Printemps）やギャラリー・ラファイエット（Galeries Lafayette）へも近い当ホテルから、トロンシェ通り（Rue Tronchet）を南の方に歩くとマドレーヌ寺院（La Madeleine）へ、アーヴル通り（Rue du Havre）を北の方に歩くとサン・ラザール（Saint Lazare）駅へ、わずか2～3分で行くことができます。

オペラ座（Opéra Garnier）へは、オスマン大通り（Boulevard Haussmann）と平行に走るマチュラン通り（Rue des Mathurins）を歩いて行くとすぐに着きます。マチュラン通りは、マルゼルブ大通り（Boulevard Malesherbes）から（オペラ座の西側を走る）スクリブ通り（Rue Scribe）まで続いています。

幹線道路から離れた小さなグレフュール通り（Rue Greffulhe）に面したホテル クイーン メアリーは、商業施設や店舗などにぎやかな場所に近いにもかかわらず、静かな環境にあります。グレフュール通りは、マチュラン劇場（Théâtre des Mathurins）のあるマチュラン通りからカステラーヌ通り（Rue de Castellane）に向って走る一方通行の道路です。

当ホテルのすぐ近くの地下鉄アーヴル＝コマルタン（Havre Caumartin）駅から9番線に乗って南西に向かうと、乗り換えなしに15分ほどでトロカデロ広場（Place du Trocadéro）に着き、エッフェル塔（Tour Eiffel）をセーヌ川の対岸から眺めることができます。9番線で反対方向の東に向かうとレピュブリック広場（Place de la République）の北、さらにナシオン広場（Place de la Nation）に直通で行けます。一方、3番線に乗って北方面、ポルト・ド・シャンペレ（Porte de Champerret）の方へ向かったり、モントログイユ（Montorgueil）地区に素早く移動し、改修工事を経て新しくなったレ・アール（Les Halles） のラ・カノペ（La Canopée、森の林冠のように見えるガラスの大屋根）を見たり、ポンピドゥー・センター（Centre Pompidou）を見学したりすることができます。

また、マドレーヌ駅から8番線に乗ってセーヌ左岸へ行き、エコール・ミリテール（École Militaire）駅で降りてシャン・ド・マルス（Champs de Mars）公園を散歩することもできます。アンヴァリッド（Les Invalides、国立廃兵院）やロダン美術館（Musée Rodin）を見学するにはその1つか2つ手前の駅で降りると便利です。そのほかにも、12番線に乗ってセーヌ左岸のモンパルナス（Montparnasse）地区を訪れたり、反対方向の北に向ってモンマルトル（Montmartre）の丘へ行くことができます。アベス（Abbesses）駅で降りて石畳の道を歩き、モンマルトルの丘の階段を上ってサクレ・クール寺院（Sacré Cœur）に行くのもよいでしょう。

このように、ホテル クイーン メアリーはとても便利な場所に位置しています。そして、地下鉄やバスの複数の路線が交差する地点でありながら、大通りからは離れているため、パリの喧騒や熱気からは距離を置いて過ごすことができます。平穏なグレフュール通りに面した客室を含む、すべての客室に備わった二重ガラスの窓によって、静けさが確保されています。